2月20日に行われたオンライン
このうち、代表山岡がパワーポイントスライドを使って行ったミニ
⇒https://www.youtube.com/watch
通常から行っている講演の基本内容を20分弱に圧縮し、エッセン
また「本/映画の紹介」(別内容で2本)、「ミニ英会話教室」(
https://www.youtube.com/channe
私たちは「人身取引・現代の奴隷制」について多くの方に知ってい
2月20日に行われたオンライン
このうち、代表山岡がパワーポイントスライドを使って行ったミニ
⇒https://www.youtube.com/watch
通常から行っている講演の基本内容を20分弱に圧縮し、エッセン
また「本/映画の紹介」(別内容で2本)、「ミニ英会話教室」(
https://www.youtube.com/channe
私たちは「人身取引・現代の奴隷制」について多くの方に知ってい
毎年NFSJが参加してきた「よこはま国際フォーラム」が、今年から横浜からSDGを発信するイベント「SDGsよこはまCITY」として新装スタートし、NFSJも企画参加することになりました。今年は全面オンライン開催(Zoom)です。
NFSJでは午前と午後に1回ずつ、ミニレクチャー、本と映画の紹介、ミニ英会話教室(各15~20分程度)を組み合わせた、1時間ぐらいのオンラインセミナーを開催します。出入り自由なので、どうぞお気軽にご参加くださいね。(ZoomへのリンクURLをお伝えするため、申込をお願いします)
《セミナータイトル》
「人身取引ってなんですか? ~ミニレクチャー、本/映画の紹介、ミニ英会話教室~」
①セッション1(本/映画紹介のテーマ)「子どもの権利と人身取引」
②セッション2(本/映画紹介のテーマ)「私たちの性と人身取引」
《日時・タイムテーブル》
2021年2月20日(土)
セッション1:10:00~Zoomオープン
10:10~11:10セミナー
11:10~11:40質問・雑談タイム
セッション2:14:00~Zoomオープン
14:10~15:10セミナー
15:10~15:40質問・雑談タイム
*セッション1と2で、内容と登壇者が一部共通、一部変わります。
《参加費》無料
《お申し込み》
・以下のフォームにて、2月19日(金)までにお申込みください。ZoomのURL(セッション1、2共通)をお送りします。(当日のお申込みだと対応できない可能性があります。)https://forms.gle/8j4RKbbR1PA52bfU8
《イベント全体へのご案内》
NFSJが企画するこのセミナーは、「SDGsよこはまCITY~国際協力・多文化共生からのアプローチ~」の「サイドイベント」の一つです。サイドイベントには全部で23のNGOが参加しています。どこもそれぞれに興味深い活動を行っており、ユニークなセミナーを企画したりオンラインブースを開いたりしています。また、メインイベントの方にもたくさんの企画があります。お時間がゆるせば、ぜひ、他団体のイベントにもご参加ください。(すべて参加無料)
NFSJのセミナー以外にもご参加の場合は、「SDGsよこはまCITY」のウェブサイトからお申し込みください。すべてのメインイベント・サイドイベントへのZoomURLが取得可能になります。(申込は重複してもOK)
(SDGsよこはまCITY申込ページ)http://sdgs-yokohama-city.org/entry202102/
(SDGsよこはまCITY当日スケジュール)http://sdgs-yokohama-city.org/schedule/
日本最大の歓楽街である新宿歌舞伎町。この街で働く人々は、それぞれに様々な事情を抱え、なかにはサポートを必要としながら誰ともつながれずにいる人がいます。もしかしたら人身取引の被害者もいるかもしれません。
毎年7月30日の「人身取引反対世界デー」に合わせ、NFSJではフェイスブック等のSNS上で啓発キャンペーンを行ってきました。
今年はスタッフがおススメの本や映画を1つずつ1日おきにご紹介していくキャンペーンを7月30日から始めています。一人でも多くの方にこの問題を知っていただくために、ぜひ「いいね」やシェアでこのキャンペーンに参加してください!
フェイスブック https://www.facebook.com/notforsalejapan/
ツイッター (@notforsalejapan) https://mobile.twitter.com/notforsalejapan
インスタグラム (@notforsalejapan) https://www.instagram.com/notforsalejapan/
いつでも見ていただけるように、その都度アーカイブをこちらのウェブサイトに残していきますので、ぜひご覧ください。http://notforsalejapan.org/books-and-films
(「人身取引・現代の奴隷制をなくすには」⇒「人身取引・現代奴隷問題を知るための本と映画」)
第21回 NFSJカフェ「外国人入国者の現実~入国管理センター訪問を通して~」
いまや「移民社会」と呼べるほど、移住外国人の数が増えている日本。その多くが労働力として日本経済を支えてくれています。
その中には、祖国での迫害から逃れてやってくる難民の人もいます。ところが難民として申請しても、認められるのはごくわずか(1%未満)です。難民申請者に限らず、さまざまな理由でビザが無く帰国もできない人たちが、留め置かれ収容されているのが入国者収容所です。
今回のNFSJカフェでは、茨城県牛久の入国管理センターや品川の入国管理局収容場に長年通って、被収容者の声に耳を傾け支援をしてきた、アレックス・イーズリーさんのお話を伺います。
移住労働者や難民は人権侵害に遭いやすく、人身取引とも密接な関係があります。今まさにここ日本で起きている問題について、目を向けてみませんか。
《日時》2020年8月6日(木) 19:00~21:00
《場所》オンライン開催(Zoom)
《参加費》 無料(定員30名) *事前申込をお願いします。
《使用言語》 主として英語 (質問などは日本語でもOK)
《講師》アレックス・イーズリーさん
東京バプテスト教会入国者収容所ミニストリー・リーダー。ミュージシャン。
《申込》 下記フォームにてお申込みください。
当日開始2時間前までにZoomのリンクをお送りします。
https://forms.gle/dqZLVejrjPMPBzSw5
NFSJカフェは、人身取引・現代奴隷問題に取り組むノット・フォー・セール・ジャパンが、関心ある参加者と共に、お茶を飲みながら1つのテーマについて話したり映画を観たりする、カジュアルな学びの場です。お気軽にご参加ください。
お問合せ: japan@notforsalecampaign.org
主催: ノット・フォー・セール・ジャパン(NFSJ)
チラシPDFはこちら⇒20200806 NFSJ Cafe No.21 Flyer (J)
NFSJ初の公開オンラインイベントとなった、第20回NFSJカフェ。NFSJカフェは、人身取引・現代の奴隷
NFSJ副代表の栗山がファシリティターを務め、代表の
途中と最後に各10分ずつ、6つのグループに分かれ(ブ
・エシカル消費をいかにして継続していけるかが課題。「
・洋服をどこのどの工場で作っているかがわかるサイトが
・技能実習生に対する労働搾取は、日本の産業の根本的な
・人身取引の問題を知ったからには伝えたいのだが、周囲
・実習生が身近に働いているが、見えないところで搾取に
・街中に風俗産業へのバイトを勧誘する看板が堂々とある
・バイトして仕送りしている留学生たちが近所にいる。周
・今治タオルの下請け工場での労働搾取事例などを聞くと
山岡の方からは、「身近にいる日本人が気にかけていると
音声の乱れが多少あったようでご迷惑をおかけしましたが
遠くからでも気軽に参加できるオンライン・イベント。リ
(*人身取引・現代の奴隷制について、広く多くの方に知
第20回NFSJカフェ「人身取引、日本でも起きてるってホントですか?」
暴力や脅し等の手段を使って人の自由を奪い、労働や性を搾取する「人身取引」。実はここ日本でも起きていて、警察、政府、NGOなどがその撲滅のために働いています。
「現代の奴隷制」とも言われる人身取引問題に取り組むノット・フォー・セール・ジャパン(NFSJ)は、これまでカジュアルな学びの場「NFSJカフェ」を提供してきました。
20回目となる今回は、人身取引の日本での実態について多くの方に知っていただこうと、ビデオ会議システムZoomを使ったセミナー形式で開催することにしました。
人身取引の問題に関心はあっても、日頃なかなかNFSJのイベントに参加できないという方も多いと思います。今回はご自分でお好きな飲み物を準備して、ぜひお気軽にご参加ください!
【日時】2020年6月11日(木)19:00~21:00
【場所】オンライン(Zoom)開催
*zoomアプリをお持ちの方は、最新バージョンにアップデートしてご参加くださるようにお願いいたします。
【使用言語】日本語
【参加費】無料(ただし、終了後に「投げ銭」方式での寄付のご案内をいたします。任意の金額をご寄付いただけると幸いです。)
【申込】どなたでもご参加いただけますが、必ず以下の申し込みフォームにて申込みをお願いいたします。お申込みいただいた方に、当日開始2時間前までにZoom会議のリンクをお送りします。
*申し込みフォーム* https://forms.gle/DakMdAzHJL5hKcwy5
【申込〆切】6月11日(木)正午まで
【内容】
・日本における人身取引について(パワーポイントスライド資料を使ったプレゼン)
ノット・フォー・セール・ジャパン(NFSJ)代表 山岡万里子
・Q&A
・私たちに何ができるか、などのディスカッション
・ネットワーキングタイム
【主催】ノット・フォー・セール・ジャパン(NFSJ)
*カバー写真はイメージです。CanvaサイトからYury Kimさんの写真を使わせていただきました。
東京では冷たい雨の降った2月16日(日)、東京・吉祥寺にある成蹊大学の一角で開催された「フェアトレードフォーラムむさしの2020」の会場は熱気にあふれていました。NFSJはこの催しに参加し、また同時開催された「フェアトレード見本市」に出展しました。
NFSJのニュースレター等でもお知らせしているとおり、現在武蔵野市では、まちぐるみ、つまり行政、企業や商店、市民団体が一体となってフェアトレードの輪を広げるフェアトレードタウン認証に向けた動きが活発です。「フェアトレードフォーラムむさしの2020」は、フェアトレードタウン武蔵野推進協議会発足のお披露目会でもありました。
フォーラムでは、フェアトレードタウン運動の先輩である名古屋市を認証に導いたお一人で、その後の活動もリードしている原田さとみさんの基調講演、武蔵野市にゆかりのある大学生らのまちづくりアクションプランの発表、パネルディスカッション「ミツバチとつくるサスティナブルコミュニティ」等が行われました。主催者は当初100名ぐらいを見込んでいたそうですが、なんと180名の参加者で会場はほぼ満席となり、関心の高さがうかがわれました。
「人身取引とフェアトレード、どんな関係があるの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。NFSJは、私たち一般市民が、人身取引撲滅に向けて小さなことから行動を起こすための情報提供を活動の柱の一つにしています。講演やワークショップ等で一番多く聞かれる質問が「では、私たちに何ができますか?」というもの。フェアトレードの仕組みには、商品や商品の原材料を生産者から公正な価格で購入することはもちろん、その人達が生活を保証され、経済活動を継続するためのさまざまな支援が組み込まれています。フェアトレード製品を購入することは小さな一歩ですが、皆さんと一緒に行えば大きなムーブメントになります。そこで、人身取引問題解決に関わる具体的な方法のひとつとして、フェアトレード商品購入やエシカル消費の推進に皆さんをお誘いしているのです。
今回NFSJは、「NFSJがフェアトレードをおススメする理由」の説明と、お店に「フェアトレードの商品を買いたいので、入れてください」とお願いするアクションカードを組み合わせたチラシ(*)、さまざまな認証マークからエシカル商品を見つけるための「エシカル商品探検ガイドブック」(*)を中心に資料を配布しました。特にアクションカードは、他のフェアトレード関連ショップの方々の関心を呼び、「うちのブースでも配布しますよ!」と声をかけてくださった方も。基調講演をされた原田さんは、「人は、美味しく、楽しく、華やかでキラキラしたものに集まる。社会貢献活動の波及と持続のためにもこの側面は大切」と語っていました。「人身取引」というシリアスな課題を扱うNFSJとしては、このような華やかな場で交流を広げることも重要と感じた1日でした。
(*上記のフェアトレードのチラシおよびエシカル商品のガイドブック(三つ折りリーフレット)は在庫がありますので、ご希望の方はjapan@notforsalecampaign.org までお知らせください。)
2月15日 、よこはま国際フォーラム 2020 NFSJセミナー『人、環境、平和、動物を守る「エシカル消費」を実践するには』が開催されました。 講演者はサステナブルPRプランナー、エシカル消費コーディネーター の有川真理子さんとNFSJ代表の山岡万里子。2月半ばは、新型コロナウィルスの感染拡大が懸念され始めた時期で、その影響もあり、よこはま国際フォーラム全体の参加者は、主催者によると例年のおよそ半数。私たちのセミナーも定員36名のところ講師も含め20名で行いました。
有川さんは、グリーン購入やエシカル消費の事業に関わる経験が豊富な方です。主に環境を守る目的でのエシカル消費について、何をどのように選ぶとよいのかを、お茶を例に取り上げ、自分で淹れて水筒で持ち歩くのとペットボトルのお茶を購入する場合、価格を始めCO2排出量など具体的なデータを上げながら紹介してくださいました 。
エシカル消費やフェアトレードの話を聞くと「生活の全てを切り替えなければならない」とプレッシャーを感じる人が多いようですが、有川さんのお勧めは違います。「好みや価格など商品を選ぶときに検討する自分なりの判断基準に、エシカルな視点をプラスすれば良い」とのこと。また、日本の場合、全消費額の49%が家計消費で、市民一人ひとりの消費行動が大きな変化を起こす可能性が大きいことも強調されていました。
NFSJの山岡は、人権の切り口からエシカル消費についてお話しました。私たちが手にする商品や使うサービスの奥に搾取的な構造、例えば外国人技能実習生や留学生などが日本で働くために借金で保証金等を支払ってから来日し、奴隷的な労働環境に巻き込まれることがあります。しかし一消費者としては、商品の裏にこのような構造があるかどうかを見わけることは困難です。できる手立てとして「企業のエシカル通信簿」を参照して応援企業を選ぶこと、フェアトレード商品を購入すること等を紹介しました。
ディスカッションでは、スタッフも含めて4〜5人のグループに分かれ「自分がやってきたエシカル消費」および「エシカル消費を進めるためのアイディア」を話し合いました。発表では「生産者から直接買う」「国内フェアトレードの仕組みをつくる」「商品の持つストーリーを伝える」「ポッドキャスト番組をつくってアピールする」等、豊かなアイディアが続出。参加者の皆さんが和気あいあいと意見交換し、学びと交流を深めてくださった様子に、講師もスタッフもうれしく思いました。